音楽家として優秀な人は、環境が良かったから?それとも…?

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音楽家というのは、才能を持っている人というイメージも強いですが、才能を持っている・持っていないに関わらず環境による影響が大きいというイメージを持たれる方も多いです。
例えば、音楽の英才教育を受けていた人は、優秀な音楽家としての教育を小さい頃から受けていたことで音楽家で成功できた人も中にはいます。
では、音楽家として優秀な人は、環境が良かったからなのでしょうか?
それとも環境は関係なく、元々才能があったからなのでしょうか?

■親が持つ音楽への関心度と子どもの音楽への関心度は必ずしも相関しない

音楽学校の生徒に家庭環境を調査した結果、両親がプロの音楽家である家庭は全体の1割程度であり、アマチュアも含めたとしても3割程度という結果になりました。
そのため、決して環境だけでは音楽の技能は身についても、音楽の能力は身につかないことがわかります。

■普通の親の方が音楽能力を高めやすい?

親が音楽家だとより高い音楽能力を求めてしまうため、子どもが十分できたとしてもあまり褒めない傾向にあります。


しかし、普通の家庭の子どもは少し音楽ができるだけで「すごいね」と褒めてもらえるため、技能は別として能力が開花されることもあります。
このように、才能は誰しもが実は持ち合わせているもので、それが環境によって開花するかどうかが決まるということが言えるでしょう。
型にはまらない自由な音楽能力を伸ばすためには、子どもの意志を尊重し、続けやすいような環境を作ることが大切です。

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