音の高低を知ることができる、別の感覚がある?

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人間が音を聞いた時、「この音は高い」「この音は低く聞こえる」など、音の高低を判断することができます。
しかし、どうして音の高低を判断することができるのでしょうか?
今回は音の高低を知るための感覚をご紹介します。

■ピッチによる高低

そもそも音は空気の振動によって生まれるもので、人間が感じ取れる音の限界は20ヘルツから5000ヘルツまでと言われています。


この周波数が耳に届くと蝸牛という耳の奥にある部位でどのような周波数なのかを解析します。
そして、周波数が高いものに関しては音も高く、周波数が低いものに関しては音が低く聞こえるようになっているのです。
これをピッチ感覚といい、聴覚によって判断できます。

■音調性感覚による高低

ピッチが基本的に音の高低を判断する材料になりますが、実はそれ以外にも音の高低を決めているものがあります。
例えばオクターブが違う音を出すと、人はそれが同じ、もしくは似ている音と判断します。
この感覚は類似性によって音を判断しており、ピッチとは違った切り口で高低を決めています。
そのため、音の高低はピッチと音調性感覚という2つの感覚によって知ることができているのです。

音の高低は普段意識しなくても勝手に判断しているものですが、ピッチと音調性感覚によって高いか低いかが分かるのです。

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